賃貸の物件に蜂の巣が作られた場合、駆除の費用負担は誰がする!?【マンション・アパート】
賃貸のマンション・アパートに住んでいるけど、蜂の巣を作られている!!
駆除したいけど費用は誰が負担すればいいの?
大家さんや管理会社が費用を負担してくれるの?
賃貸の家に住んでいる方向けに蜂駆除に掛かる費用は誰が負担するのか説明します。
賃貸の場合、どこに巣を作られているか「場所」で決まる
基本的に自分だけしか入れない専有部分であるベランダと、廊下や踊り場など住人皆さんで使う共有部分で負担が異なります。
例えば自宅のベランダの場合、専有部分にあたり費用は自己負担となります。
管理費・共益費・修繕積立金の中に蜂の巣駆除の項目が含まれている場合、中には占有部分であるベランダであっても駆除費用を負担してくれる管理会社やオーナーさんもいるようです。
蜂駆除業者に依頼する前に一度電話をしてみるといいかもしれません。
(大東建託さんは、ベランダであっても蜂の巣駆除を負担してくれるそうです。)
占有部分(自己負担) | 共有部分(オーナー負担) |
自宅ベランダ | 屋根 |
外壁 | |
階段 | |
踊り場 | |
玄関ドア | エレベーター |
屋上 | |
エントランス | |
貯水槽など |
蜂はどこから入ってくるの?
ハチは雨風がしのげる所であればどこでも巣を作ります。
換気扇の通気口や、エアコンの室外機やホースを通り室内に侵入してくることもあります。
家の中に蜂が入ってきた時の対処法はこちら↓
また、巣を作っている蜂の種類によっても危険度が異なります。
住宅街でよく見る蜂の種類としては、アシナガバチとスズメバチです。
蜂の巣の見分け方についてはこちらをご覧ください。
管理会社や蜂の巣業者に蜂の種類を事前に伝えると話がスムーズかもしれません。
蜂は本気を出せばマンションの15階程度まで飛ぶことが出来るようです。
洗濯物のフローラルな香りに誘われてベランダに侵入してくることもあります。
まとめ
危険な蜂の巣は早く駆除したいもの。
巣は日に日に大きくなっていき蜂の数も増えていきます。
駆除相場も蜂の巣の大きさ・種類・巣ができている場所で変わります。
駆除したいと思った時に早めに駆除することがおすすめです。
弊社は福岡県・佐賀県・熊本県全域で蜂の巣駆除を行い、全ての工程を完全自社工程で行っているため駆除までのスピードがどこよりも早いです。
ぜひ一度ご相談ください。