【病院は何科！？】蜂に刺された時の対処法【ハチに刺された】

ハチに刺されてしまった！！とても痛い！

ハチに刺されるとアナフィラキシーショックにより最悪死に至ることもあり大変危険です。

ハチに襲われて刺されてしまった場合、どうしていいかわからず混乱してしまうことがあります。

まずは落ち着いてその場を離れてください。

蜂に刺されると、赤み・腫れ・かゆみ・痛みが起こります。

対処法を説明していきます。

こんな時はすぐに救急車を呼びましょう！！

• 全身にじんましんが出てきた
• 刺されたところがかなり腫れている
• 呼吸ができない
• 吐き気がしている
• めまい・動機で立てない
• 全身がだるくて動けない
• 意識がぼんやりしてきた
• 意識がない
• 声がかすれている
• 嘔吐を繰り返している

毒針を取り除く

ミツバチとスズメバチの針は大きく違います。

ミツバチの針はかえしがついていて、取りにくいです。（そのためミツバチは刺したあと死んでしまいます）

ピンセットなどで患部をよく確認して針が残っている場合は取り除きましょう。

スズメバチとアシナガバチの針はなめらかで、何度も刺せます。

そのため針が残っていないこともあります。

蜂に刺されたが針があるかわからない・針が見えない・針がない時は刺された蜂の種類にも注目です。

針が残っている場合、抜かないと皮膚に残りどんどん毒が回ってしまいます。

針を取り除いたらとにかく冷やす！

冷湿布や水で洗い流すことで痛みを軽減できます。

毒が回るのも抑えてくれます。

薬を塗る

抗ヒスタミン剤やステロイドを塗る。

腫れやかゆみを抑えてくれます。

蜂に刺されると翌日ひどく腫れ１週間ほど腫れが続く場合もあります。

どんな痛みかというと、熱を持って痒くなります。

（市販で買える物だとムヒアルファ、ステロイドだとリンデロンなどが効果があるようです。）

腫れ・赤みの強い症状が出た場合は病院に行くようにしてください。

応急処置をしながら様子を見る

一番上に書いているようなアナフィラキシー症状が起こっていないか様子をみましょう。

過去に蜂に刺されたことがある人は要注意です。

蜂に刺されてから、応急処置を行い３０分ほど安静にして問題がなければ自宅のケアでも大丈夫でしょう。

ただ、異常を感じたらすぐに病院に行きましょう。

病院は何科に行く！？

蜂に刺されて病院に行く場合は、皮膚科・内科・アレルギー科がいいでしょう。

子どもの場合は小児科、アナフィラキシーショック症状が出ている場合は救急病院に行きましょう。

お住まいの自治体の救急センターに事前に電話で確認してみるといいでしょう。

まとめ

思いもよらない場所に蜂は巣を作っています。蜂が人を刺すタイミングは巣に近づいた時だけとは限りません。

飛んできた蜂に威嚇したり衝撃を与えると刺されることもありますので蜂を見かけたら落ち着いて行動しましょう。

蜂の活動のピーク時にはお子様やご高齢の方が蜂に刺されて救急車で運ばれたということもよく聞きます。

蜂の巣を作られてしまった場合、早めに駆除することで事故を未然に防げます。